ElementalRunner


制作環境など
ゲーム概要
StudioZ株式会社様のタイトル「エレメンタルストーリー」と言うゲームのIPを使わせて頂き、チームで制作したゲームです。
デザイナー方の頑張りによりプレイヤーやステージなどは3Dオブジェクトでの実装になっています。
敵やギミックを避けながらアイテムを取り最奥のボスを倒すゲームです。
敵やギミックに触れるとダメージを食らってしまうため、ジャンプとスライディングを上手く使い分けて障害物を避ける必要があります。
自分の体力が無くなればゲームオーバー、ボスを倒せればゲームクリアというシンプルなゲーム性です。
ローカルですが、ランキングの機能もあり、アイテムを取る事で得られるスコアの量で競う事が出来ます。
開発概要
このゲームは、StudioZ株式会社様との産学連携プロジェクトです。
AとBの2チームにわかれて、私はAチームにて制作を行いました。
比較的短めの期間でのチーム制作でしたが、企業の方々からのご協力及び貴重なアドバイスをいただき、
実力と経験の向上に繋がる特別なプロジェクトでした。
制作担当部分
私は、本プロジェクトでリードプログラマーを務めました。
本開発での担当箇所は、主に4つあります。
1つ目は、ステージ周りの実装です。
基礎とも言えるステージ面の生成及び削除処理の実装などを行いました。
2つ目は、ゲームループの実装です。
シーンを1つしか使わないステート管理でゲームループを作成しました。
3つ目は、ランキング機能の実装です。
CSVファイルを使ってデータの書き出しと読み出しを行いました。
4つ目は、Bgmの実装です。
ステートの状態に応じてBgmの停止や切り替えを行いました。
それ以外には、UIアニメーションや素材の差し替え、エフェクトの組み込みなどを行いました。
アピールポイント
本開発でアピールしたい点は、いずれもリードプログラマーに関してで2点あります。
まず、リードプログラマーとして他のプログラマーを導き、協力し合い無事に1つの作品を作り上げられた事です。
私は自ら立候補をして初めてリードプログラマーを任せてもらい、最初はとても不安でしたが今となっては達成感もあり、やって良かったと思えています。
ただ、5人全員を導く事が出来なかった事は私に原因があるのではと考えてしまい、反省点でもあります。
もう1つは、リードプログラマーとしてDiscordなどを用いてこまめに進捗確認をしたり、
相談があった際はDiscordでも対面でも積極的に話に入り、チーム制作を円滑に進められるよう
仕様の詳細を綿密に確認しすり合わせをしたり、意見などもしました。
プランナーを不安にさせないためにも、進捗確認だけでなく、積極的にプランナーの方に進捗報告を行い、
その際に実装にかかる目安期間などの報告も行いました。
いずれも開発ではとても大切な心構えだと思っています。
プロジェクトデータ
当作品はプロジェクトデータを公開しています。
こちらをクリック
すると、当作品のプロジェクトデータを上げているGoogleドライブに飛びます。
※リンクへ飛ぶと別タブで開かれます。
※データはZipになっています。
ソースコードのファイルパス:
\ElementalRunner\ElementalRunner\Assets\Scripts\Kawai
プレイ映像
実行データ
当作品は、UnityRoomへのアップを行っておりませんので
下記リンクより実行データをダウンロードしてください。
こちらをクリック
するとGoogleドライブへ飛べます。
こちらはZipファイルになっていますので、ダウンロードしていただき、解凍してからご利用ください。
※リンクへ飛ぶと別タブで開かれます。
※WindowsのPCでプレイする事を想定した作品です。
※プレイしていただくには、ダウンロードして解凍していただく必要があります。
※データ内にReadmeを含めているので、お読みください。